鼻毛の処理は必要
全ての人に鼻毛脱毛をおすすめしたいと思っている。
女性はどうかわからないけれど、男性の場合自分も含めて、鼻毛をケアしないままでいると伸びてきて、鼻の穴から外に出てくる。
その様はとても格好悪くて、せっかくいい話をしていても「あっこの人鼻毛出てる」と思われるだけで、聞いている人の意識は鼻毛にしかいかなくなる。
だから身だしなみを整える行動のひとつとして鼻毛の処理は大切なのだが、それをするにあたって鼻毛脱毛ワックスはとても有用なので紹介したい。
宣伝の仕方がダメ
鼻毛脱毛ワックスはドン・キホーテのような雑貨店で売られているんだけど、その扱いがいかにもギャグ、ネタ商品的な売り方をされている。だから、そのせいで購入しようと思わない人も多いかもしれない。
ゴッソなんかまじでそう。
美容に寄せた売り方をすればもっと売れるのではないかと思っているが、宣伝の仕方はともかく、鼻毛脱毛ワックスは有用。
良いところ

僕が購入したのがこのキット。アマゾンで1,000円弱で買える。
ごっそり抜ける
使用後の写真は閲覧注意になるので掲載はしないが、実際に使うと驚くほど鼻毛が抜ける。太い毛はもちろん、細い産毛のような毛まで一網打尽で抜ける。
使用後に鼻の中を触るとツルツルになっていて、自分の鼻ってこんな感触だったのかと思える。
全て抜けるわけではない
鼻毛は埃やウイルスの侵入を防ぐフィルターの役割を持っているので、全部抜いてしまうのは健康面で良くない。でも、この脱毛キットはそうならないようになっている。
使用する時に棒を鼻の穴に入れるのだけど、奥に入りすぎない仕組みになっているので、上手いこと入り口付近の鼻毛だけ抜ける。だから全部抜ける心配をする必要はない。
そんなに痛くない
鼻毛が一度にごっそり抜けるので、それってめっちゃ痛いんじゃないかと思う人もいるかもしれない。たしかに引き抜く瞬間は痛いが、痛いのは抜ける一瞬だけで決して耐えられないような痛みではない。
腕に貼ったガムテープを一気に剥がす感覚に近いので、痛くないと感じる人も多いだろう。
むしろ一本ずつ毛抜きで抜いた方が間違いなく痛い。不思議なもので一本ずつ抜くよりまとめて抜いた方が痛く感じない。
ケアの頻度が減る
僕が鼻毛脱毛ワックスを使用してから1か月半ぐらい経つが、抜けた毛は再び生えてきているものの、まだ外に出る気配は全くない。それにどうやら生えてこない毛もあるようだ。
鼻毛カッターと比較すると、鼻毛を切らずに抜く性質上、伸びてくるまでの時間を稼げる。だから鼻毛ケアの頻度を減らすことができる。
使い方簡単
詳しい使い方は後述するが、ワックスが固まるまで待って抜くだけなのでとても簡単。両方の鼻の穴に使ってもかかっても15分ぐらいで済む。
悪いところ
体質によっては合わない
アマゾンのレビューを見ていると、使用後に出血したり、炎症を起こす人がいるようだ。僕はそうではなかったが、肌の弱い人や体質によっては合わないこともある。実際に使ってみて体に不調があるようなら、使用を控えた方がいいだろう。
合わない方は鼻毛カッターを利用してケアすることをおすすめする。
鼻の穴にワックスが少し残る
洗えばとれるので気にするほどではないが、使用後に少しのワックスが鼻の穴に残る。
使い方

- 1.付属の容器にワックスを入れる
- 2.レンジで温める(500Wで2分)
- 3.棒の先にワックスを絡める
- 4.鼻の穴に入れる
- 5.完全に固まるのを待つ(1分程度)
- 6.一気に鼻から抜く
注意点
レンジでうまく溶けないことがある
レンジが悪いのか、説明書に書いてあるとおり500Wで2分加熱してもワックスが溶けないことがある。さらに追加して加熱すれば大丈夫。
片鼻ずつ行う
両方の鼻の穴を同時にすると、当たり前だが鼻で息ができなくなる(笑)ネタにはなるだろう。
それに説明書によると、鼻で息をすると固まりきらないワックスが鼻の奥に入ってしまうそうだ。なので片方ずつ行うのが無難。