ポリシー違反のメール
朝起きてメールをチェックすると、グーグルからアドセンスのポリシー違反のメールが来ていた。


こういうメールが来たのははじめて。
そもそもアドセンスは、以下のコンテンツが含まれているウェブサイトやページには広告を配信できないと規約で定められている。
- 違法なコンテンツ
- 児童の性的虐待や小児性愛に関するコンテンツ
- 露骨な性的描写を含むコンテンツ
- 家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
- 知的財産が不正使用されているコンテンツ
- 絶滅危惧種を原材料とする商品を宣伝するコンテンツ
- 危険または中傷的なコンテンツ
- 不正行為を助長するコンテンツ
- 不適切な表示を含むコンテンツ
- 悪質なソフトウェアまたは望ましくないソフトウェア
- 国際結婚の斡旋に関するコンテンツ
今回自分のブログで投稿した内容がこれらのうちのどれかに引っかかったので、ポリシー違反のお知らせが来たということになる。
心当たりがある
正直言って、いや~何がひっかかったのか全然わからないっすみたいなことはなくて、心当たりがある。
- 露骨な性的描写を含むコンテンツ
間違いなくこれ。なるべく違反しないように婉曲的な表現をしていたつもりだったが駄目だったようだ。いつか来るとは思ってたけど、とうとう来たかという感じ。

チェックすると案の定そうだった。
ちなみに違反が確認されたのは 【マニラ】アバッカマッサージで未知のマッサージを受けた(Abacca Massage Spa)という記事。
対処方法
ポリシー違反が見つかったらそのままにしておくと、サイト全体の広告が停止されてしまったり、違反が悪質な場合はアカウント自体が停止されて今後一生アドセンスを利用することができなくなるらしい。
だから、グーグルからポリシー違反と叱られた場合は早急に対処する必要がある。対処方法は
- 違反してそうな箇所を修正する
- 該当ページの広告を削除する
- 放置する
のどれかになる。
「違反してそうな箇所を修正する」は不可能。修正していたら記事ごと消すことになる。
「該当ページの広告を削除する」。これが一番現実的に思えた。現状アドセンスの広告収入は月にうまい棒3本程度しかないので、別にこのページだけ広告を止めたところで大して影響はないだろう。
だが今回は「放置する」これで進めようと思っている。早急に対処する必要があると自分で言っておきながら放置するってどういうことだと思われるだろうが、これには理由がある。
要修正:いいえ

ポリシーセンターの問題のページを確認すると、要修正:いいえ、広告配信ステータス:需要の制限となっている。
要修正:いいえ、というのは修正の必要がないということ。違反であるにも関わらず修正をしなくていいと言われているのはちょっとよくわからないが、そういうことらしい。
ただそのかわりペナルティとして「広告配信ステータス:需要の制限」がついている。
つまり「修正する必要はないけれど、該当のページには広告が付かなくなる可能性がありますよ」ということだ。それだったら全然いいので、このままにしようと思う。
これからの対応について
一度アドセンスからこういうメールが届くとビビってしまうが、自分としてはある意味想定していたところもあるので仕方がないという感じ。
そもそも僕がこのブログをはじめた理由は、自分の体験を発信したいから。
たしかに収益は重要なモチベーションになるけれど、かといって収益を優先して自分の書きたいことを書かないというのは自分のポリシーに反する。 僕はアドセンスのポリシーは大事だけど、自分のポリシーも大事だと思っている。
収益うまい棒3本で偉そうにするなというのはたしかにその通りである
でも決して堂々とアドセンスのポリシー違反をするということではなくて、なるべく違反はしたくない。ポリシー違反と言われて放置するつもりはないし、修正するところは修正する。
グーグルのサービスを利用する以上そのルールに従うのは当たり前のこと。それに違反になってしまう記事より、違反ではない記事の方が多いわけで、それが影響を受けるのは避けたい。
今後もこういうメールが届くことがあるかもしれないが、都度適切に対処しながらブログの運営を続けていきたいと思っている。
今回のこのポリシー違反のメールは自分のブログに対する向き合い方について、改めて考える良いきっかけになった。