買いきりではなく、一定の期間ごとに課金される料金形式のことをサブスクリプションという。最近、この言葉を個人的によく聞くようになってきた。
ということで、僕が利用しているサブスクリプションサービスについて紹介しようと思う。定期的に更新します。
Kindle Unlimited

月額980円で、Amazonの電子書籍サービス「Kindle」に登録されている一部の書籍が読み放題になるサービス。一部といっても和書12万冊以上、洋書120万冊以上が対象になっているので、すごい数である。
普通に本を買えば大体1,000円はするので月に一冊でも読めば元はとれる計算になる。読書習慣のある人にとっては利用しない理由が無い。
僕もそうだったが普段から読書する習慣がない人はどの本を買おうかわからなくて、それで結局買わなかったりする。でもこのサービスに登録しておけば対象の本は無料なので、気軽にダウンロードして読み始めることができる。
読書量と年収は比例するというデータもあるので、読書をするに越したことない。その上で月額980円で読み放題になる本サービスはとても有用だと思う。
Tマガジン

月額440円で約550冊の雑誌が読み放題になるサービス。同じようなサービスで「Dマガジン」というのがあり、名前がよく似ているのでややこしい。
読める雑誌はサービスによって違うので登録する前に確認した方がいい。
雑誌を書店で買うと500円はするので、月に一冊でも読めば元がとれる。雑誌を普段から読んでいる人にとっては登録しない理由がない。
と思ったが、2020年5月31日で有料サービスを終了する模様。無料で80冊が読めるサービスについては継続するらしいが、今から登録する人は「Dマガジン」をおすすめする。
Spotify

月額980円で5000万曲以上の音楽が聴き放題になるサービス。
音楽を普段から聴いている人にとっては登録しない理由が無い。こんなサービスがあるとCDがますます売れなくなるだろう。
似たようなサービスは、
- Google Play Music
- Amazon Music Unlimited
- Youtube Music
- LINE Music
- Apple Music
などたくさんあって、どこが違うのかよくわからない。Amazonが好きな人はAmazon Music Unlimited、LINEが好きな人はLINE Musicという感じで、自身の好みで利用すればいいと思う。
ただ、これだけたくさんの音楽配信サービスがある中で、Spotifyは登録者が全世界で2億3200万人いて、世界最大手となっている。これだけ多くの人から支持されるのはそれなりの理由があってのことなので、どれにしようか迷ったらSpotifyに登録しておけばいい。
Amazonプライム
Amazonプライムは、年間プラン4,900円(税込)または月間プラン500円(税込)で、迅速で便利な配送特典や、プライム会員特典に含まれるPrime Video、Prime Music、Amazon Photos、Prime Reading等のデジタル特典を追加料金なしで使える会員制プログラムです。
Amazon公式サイトより引用
もはや説明不要だと思うが、Amazonをよく利用する人は登録しておいた方がいい。注文した翌日に商品が届くスピード感は月500円払う価値がある。
おまけでプライムビデオなどのサービスも付いてくる。