【EDC】鍵の持ち運びに便利なアイテム3選

雑記

毎日持ち歩くアイテムのことを英語で「Every Day Carry」アイテムと言ったりする。

鍵はおそらくほぼ全ての人にとってのEDCアイテムだと思うので、毎日の持ち運びをする上で便利なアイテムを紹介する。

キーリングとスナップフック

まず鍵には全てキーリングとスナップフックを取り付ける。

こうしておくことで1か所にまとめやすくなり、取り外しも容易になる。出かける場所や、日によっては使わない鍵を簡単に外すことができるので非常に便利。

同じメーカーの同じサイズの物で統一することで見た目がスマートになるので、ある程度まとめて買うことをおすすめする。

これらは揃えても1,000円以内に収まるので財布にも優しい。

カラビナ

カラビナとは開閉できる金属製のリングで、元々は登山用具として使われていた道具。登山に限らず日常生活でも活用することができる。

キーリングとスナップフックでまとめた鍵をカラビナに引っ掛けることで、色々な場所に付けることができるようになる。

ズボンのベルトループに通す

個人的なおすすめはズボンのベルトループに通すこと。僕は出かけるときはいつもそうしている。ポケットを使わないので、そのスペースを生かすことができる。

応用が利く

持ち運ぶ鍵の量によってはジャラジャラとした音がしたり、ベルトループがガバガバになってしまうというデメリットもあるものの、時と場合によってはポケットに入れたり、カバンの持ち手に引っ掛けたりと応用が利くのがカラビナの最大のメリット。

1個500円もしないので、手軽に試すことができる。カラビナの色やデザインについても種類がたくさんあるので自分の気に入った物を使ってみてはいかがだろうか。

ベルトハンガー

ビクトリノックスのベルトハンガー。ビクトリノックスはスイスの会社で、マルチツールや腕時計を製造販売している。金額は約1,000円で、これも気軽に買える金額だと思う。

キーリングとスナップフックでまとめた鍵をこのベルトハンガーに取り付けて使う。

使い始めはとても固くて取り扱いがしづらいのが難点だが、とても頑丈で壊れにくいことと、普通にキーホルダーとしても使えるデザインが良い。ビクトリノックスのロゴがかっこいい。

ベルトやズボンに引っ掛ける

このベルトハンガーの最大のメリットはズボンに直接引っ掛けられること。

カラビナだとベルトループのないズボン、例えばスウェットパンツを履いている時には使えない。でもこのベルトハンガーならどんなズボンを履いていても使うことができる。

カラビナほど応用は利かない

構造上、ベルトやズボンのような薄い物にしか引っ掛けることができないので、カラビナほど応用は利かない。

またズボンに使った時、座った時に腹に当たる感覚があって、我慢できないほどではないが気になる人はいるかもしれない。取り付ける位置を調整することで軽減することはできる。

まとめ

キーリングとスナップフックでまとめる

取り付け、取り外しが格段に楽になる。

カラビナやベルトハンガーを活用する

  • カラビナをベルトループに通して持ち運ぶ
  • ベルトループの無いズボンには、ベルトハンガーを使う
  • カラビナの方が応用が利く
  • ジャラジャラ音がするのがデメリット。鍵を少なくするなど工夫を。

安い

  • キーリング、スナップフック:1,000円以内
  • カラビナ:500円
  • ベルトハンガー:1,000円

キーケースは使わない

キーケースはそれだけで荷物になるし、かさばるので個人的には好みではない。ジャラジャラ音がしないのはメリットだと思う。

2022年5月追記:現在はKeySmartMiniというアイテムを使用している。詳細はこちら。