【最強】シェービングフォームはペペローションを使え

雑記

男性の皆様は日常的にヒゲを剃っていると思う。僕自身、長い間カミソリを使ってヒゲを剃ってきたのだけど、肌に付けるシェービングフォームはペペローションが最強であるという結論に至ったので、解説しようと思う。

シェービングフォームの種類

ペペローションの話をする前に、一般的なシェービングフォームについて述べておこう。髭剃りの時に肌に付けるシェービングフォームは、大きく2つのタイプに分かれている。

  • シェービングフォーム(泡のタイプ)
  • シェービングジェル(ぬるぬるのタイプ)

これらの製品を利用している人がほとんどだろう。

シェービングフォーム(泡のタイプ)

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スプレー缶のような構造をしていて、泡が出てくるタイプ。本体が缶のように固く、使い終わった後のゴミ捨てに気を使う。その時点で買う気が起きない。

シェービングジェル(ぬるぬるのタイプ)

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ジェル状になっている物は、スプレータイプの物と比べてゴミで捨てやすいので、どちらか買うならこっち。

ジェルタイプの上の商品は実際に僕が使っていたことのあるもの。いい商品なんだけど、粘り気が少なく、肌の防御力が劣っていると感じる。ケチらずたっぷりと使わないと簡単に出血してしまうイメージがある。

ペペローションを使え

一般的なシェービングフォームについて述べたところで、本題のペペローションについて紹介する。ペペローションはマッサージの用途で販売されているローションで、おそらく成人男性なら誰もが持っていると思う。

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ペペローションの特徴

ペペローションをシェービングフォームとして利用する時の特徴はこれら。

  • 圧倒的防御力
  • 無臭
  • コスパ良し
  • 本来の用途でも使える
  • 他人に見られたくない

圧倒的防御力

ペペローションは潤滑剤なので、圧倒的なヌルヌルさを持っている。上で紹介した泡タイプやジェルタイプの物とは比べ物にならないくらいヌルヌルしている。僕が今まで使ってきたどのシェービングフォームよりも防御力が高い

このヌルヌルがヒゲを剃る時の肌との摩擦を減らして、出血などのトラブルを防ぐ効果がある。さらに滑りがいいので、剃りやすい。深剃りも容易にできる。

シェービングフォームで最も重要な要素は「スムーズにカミソリを動かせること」だ。ペペローションはこれを高いレベルで実現している。

無臭

ペペローションは無臭。一般的なシェービングフォームには大体匂いがついていて、それが人によって合う合わないがあったりするのだけど、これは無臭なので問題は起こらない。オッサン臭いのは嫌という人でも使える。

コスパ良し

シェービングフォームは高いのから安いのまでたくさん種類があるが、最安クラスの物で200mlで400円ぐらい

一方で、ペペローションは360mlで約500円(オレンジの蓋のもの)。コスパの良さが際立っている。

本来の用途で使える

多くは語らないが、本来のマッサージ用としての用途で使える。シェービングフォームとしてしか使えない商品よりも多目的に使える。

他人に見られたくない

ペペローションの最大の弱点というべきか、商品自体に下ネタ的な要素がある。一人暮らしなら何の問題もないが、仮に洗面所や風呂場に置いておくとして、家族に見られたら何と思われるかわからない。

仮に「これは何?」と聞かれたとして、いやこれはシェービングフォームだよと正直に答えたとしても、それが事実でも、誤魔化してるんじゃないかといわれのない疑惑を向けられかねない。

ペペローションをシェービングフォームとして使う上で、これが最大のネックだろう。置き場に気を付けなければいけないという時点で、日用品としてはマイナスになってしまう。

シェービングフォームの役割

そもそも、カミソリメーカーのジレット社によると、シェービングフォームの役割とは下記の4つとされている。

  • 保湿作用
  • スムーサー
  • トラッキング
  • 鎮静効果とリフレッシュ

ペペローションがどうかというところだが、スムーサー(潤滑剤)の役割においては最強だろう。

保湿作用については、ヒゲを柔らかい状態に保ち、剃りやすくするということらしい。ペペローションでしっかり剃れることを考えると、この点においても問題は無い。

一方で、トラッキング(どこのカミソリの刃が通ったかわかりやすい)については、ペペが無色透明であることを考えると十分とは言えない。ただトラッキングできた方がいい理由として、剃り残しを無くすためというのがあるが、剃り残しなんか実際に手で触ってみればわかることなので、可視化することにそこまでの意味があるとは思わない。

鎮静効果とリフレッシュについて、シェービングフォームを使うと、ヒゲ剃り後に肌が落ち着きリフレッシュする感を得られるとしている。鎮静効果については、洗い流すことを考えると、アフターシェービングケアの方が重要なのではないだろうか。

これらを総合すると、ペペローションはシェービングフォームの役割を十分に果たしているといえる。

まとめ

  • ペペローションはヒゲの剃りやすさ、防御力において最強
  • コスパが良い
  • 見られるとヤバい

こんな感じです。最後までお読みいただきありがとうございました。