男の一人暮らしはとりあえず鍋料理を食べろ

一人暮らしをしていて、毎日食事を考えるのが面倒くさいとか、節約したいとか、何かいい料理はないのかと考えている人は多いだろう。この記事ではそういう人に向けて鍋料理をおすすめしようと思う。

ちなみに、僕は2021年になって鍋料理に目覚めてからというものの、週6で鍋料理を食べているぐらいハマっている。

一人暮らしの食事

自炊は面倒くさい

自炊は面倒くさい。メニューを考えたり、後片付けをしたりと時間がかかるし、準備に時間がかかる割には食べるのは一瞬だったりする。料理が好きな人ならともかく、毎日の食事はさっさと済ませたいところだ。

栄養が偏りがち

自炊をするのが面倒くさいからといって外食ばかりしていると、健康に良くない食生活をしてしまいがち。ラーメン、牛丼、ファストフードのような外食は美味しいんだけど栄養バランスが偏っている。それに外食は高くつくので財布にも優しくない。

コンビニ弁当やカップラーメンを買って食べている人も多いと思うが、これらについても同様だ。手軽ではあるが、添加物の問題があったりして体に良くない。

結局自炊が良い

それに2021年2月現在、緊急事態宣言が発令されていて、飲食店は20時までしか営業してなかったりする。そもそも外食がしづらいという状況になっているのもあるが、結局体のことを考えるなら自炊がベストだ。

鍋料理がおすすめの理由

自炊をするのが良いというところで、僕が鍋料理をおすすめする理由は大きく3つ。

  • 簡単
  • 野菜が食べられる
  • 飽きない

簡単

鍋に具材をぶち込んで煮るだけなので、調理が簡単。煮込んでいる間は他の作業もできる(行儀が悪いが)し、とにかく手間がかからない。

野菜はカット野菜を使えば、切る手間が省ける。具材については買ってきたものをそのまま投入するだけでいいので、時間がかからない。

野菜が食べられる

一人暮らしをしているとどうしても野菜が不足する。生野菜なんか全く食べる気にならないし、野菜を買うお金があるなら肉買うわって感じだが、鍋料理だととても美味しく野菜を食べることができる。

野菜には食物繊維、ビタミン、ミネラルなどの栄養が含まれているので、健康に良い。

飽きない

キムチ鍋、味噌、白湯などのように味の種類が多く飽きることがない。具材についても、好みで色々と変えることができるので、バリエーションが豊富だ。

必要な物

鍋料理をするので鍋は必須。僕が使っているのはこの鍋。

ひとりで使うには十分なサイズで、ふたりでも問題ない。電気で動くので火を使わなくてすむし、PCデスクに置いて調理することもできる。

豚肉、鶏肉、肉団子など何でもいい。スーパーに行くと、豚肉はたまにグラム100円で販売されているので、その時に買えたらラッキー。

野菜

ニンジン、キャベツ、白菜、玉ねぎ、もやし、キノコなどを入れる。野菜を切るのが面倒ならカット野菜を使えばいい。僕はいつもそうしている。カット野菜に「野菜炒め用」と書いてあっても、気にせず鍋にいれて大丈夫。

カット野菜1パックでは少し物足りないので、そこにもやし1パックを加えるのがおすすめ。200円以下で収まる。

鍋の素

鍋キューブは神。1食で2個使っている。

その他

上記の食材に加えて、豆腐、餅、餃子などを好みで入れる。

鍋のシメはうどんを入れてもいいし、ご飯を入れて卵を落とせば雑炊もできる。僕はいつもオートミールを入れているが、オートミールが水を吸うので鍋の汁を捨てることなく使い切ることができる。

シメはその日に食べてもいいし、器に移して冷蔵庫で保存しておけば翌日の食事になるので効率がいい。

まとめ

鍋料理は簡単、かつ野菜も食べられて体に良いという素晴らしい料理なので、一人暮らしの人は是非鍋デビューしてみてほしい。