パタヤ・ソイ6で後悔なく楽しむための完全ガイド

タイ

パタヤで遊ぶなら、一度は訪れるべきなのがソイ6だ。この記事ではソイ6での体験がより良いものになるよう、解説していく。

事前に知っておきたいポイント

ソイ6とは

ソイ6は約340mほどの通りだ。両サイドにたくさんのバーが並んでおり、バーで働いている女性と飲んだり、遊んだりすることができる。驚くべきは女性の数で、軽く数百人はいる。Youtubeで「pattaya soi6」と検索すれば多くの動画が見つかるが、世界中を見渡してもこんな景色はここしかないだろう。

ソイ6は女性の呼び込みが激しいのが特徴で、声をかけられるのはもちろん、通せんぼされたり、腕を掴まれて店に引きずり込まれそうになったりする。

ゆっくり歩き、よく見る

慣れないうちは女性の呼び込みを避けるように、足早に歩いてしまいがちだが、それではいけない。冷やかしや見るだけの人は除いて、遊ぶ気が少しでもあるなら、ゆっくり目に歩くことを意識しよう。ゆっくり歩いて、なるべく多くの女性を見るようにする。そして、自分の気に入った女性を見つけよう。

気に入った女性がいればアイコンタクトなり、ジェスチャーなりコミュニケーションをとって、その女性とバーに入店する。

女性を選ぶ際のポイントとして、こちらに対して何らかのアクションをしてくる女性が良い。例えば目が合って微笑んできたり、手を振ってきたりなどがある。呼び込みで腕を掴んでくる女性もそうだ。こういうことをしてくる女性は少なくとも、こちらの第一印象は問題ないということだと思われる。

一方で、全く目が合わないとか、ずっとスマホを触っている女性は疲れているのか、もしくはやる気がないとかで、こういう女性を指名しても良い体験は難しいと思われる。

ちなみに、誰も女性を選ばずにひとりでバーに入店して飲むということもできる。いい感じにほったらかしにしてくれるので、人間観察がしたい人にはいいと思うが、わざわざここでやらなくてもと思う。

バーの店内

システム

バーに入店したら、自分のドリンクと女性へのレディドリンクを注文する。店によって微妙に差があるが、大体自分のドリンクは1杯100バーツで、レディドリンクは1杯150バーツだ。合計250バーツ約1,020円、これがソイ6で遊ぶのに最低必要な金額となる。

女性はレディドリンクをご馳走しているうちはずっと横についてくれる。ゴーゴーバーだと、ドリンクをご馳走してもダンスするからと言って離席されたりするが、ソイ6においてはそのようなことはない。

女性とのコミュニケーション

お互いにドリンクを飲みつつ、お話をする。日本語は通じないので、英語かタイ語での会話となる。英語については最低限の意思疎通ができるレベルの英語力があれば問題ないが、稀に英語がほとんど話せない女性がいて、タイ語しか伝わらないという状況になることがある。自分がタイ語を話せない場合、その時のコミュニケーションはスマホのGoogle翻訳頼みになる(非常にテンポが悪い)。

会話で間が持たなくなったら、女性がゲームをやらないかと提案してくることがある。ゲームの内容は大抵4目並べとか、ジャックポットで、こっちが負けたらドリンクを1杯ご馳走するみたいな流れになりがちだ。運ゲーのジャックポットはともかく、4目並べはまあ勝てない。女性はほぼ毎日このゲームをしていて慣れている上、こちらは酒が入っているので思考能力が低下しているので、勝ち目が薄い。

個人的にはダラダラ飲むのではなく、最初の一杯ぐらいで次の段階に進むべきかどうか決めた方が良いと思っている。というのも、店内や周りのバーからは常に大音量の音楽が流れていて、さながらパチンコ店の中で会話しているかのような感じになるので、円滑なコミュニケーションをとることが難しかったりするからだ。

ゴーアップ

バーの女性とはブンブンすることが可能で、下記の3つの選択肢がある。大抵は女性から話を持ちかけてくる。

  • ゴーアップ(バーの上階を使う)
  • ショートで連れ出す(2時間程度)
  • ロングで連れ出す(翌朝まで)

どの場合でも、飲み代とは別にペイバー代と言われる連れ出し料をバーに支払う必要がある。ペイバー代はゴーアップだと400バーツで、外に連れ出した場合は800バーツ程度。

これに加えて、女性へのチップが必要で、ゴーアップやショートなら1500バーツ、または2000バーツ(女性によって違う)。ロングだと言い値は4000バーツ

初心者におすすめはゴーアップだ。バーの上階にあるヤリ部屋に行き、シャワーを浴びて、事を行うだけなので、とてもわかりやすい。

ショートやロングで連れ出すのはコミュニケーション能力や語学力が必要なので、初心者向きではない(円滑なコミュニケーションができないと楽しくない)。特にロングだと翌朝も女性が自分のホテルにいるので、その日の予定が狂う可能性があり、短期旅行者にはあまりおすすめできない。

なので基本ゴーアップでいいと思うが、僕の経験では嘘か本当かわからないが、警察が来ているとかでゴーアップができないと言われたことが一度だけあった。

連れ出す時は、女性が私服に着替えてくるのを待ち、一緒に退店してホテルに向かう。道中の交通費(ソンテウなど)はこちら持ちになる。

まとめ

ソイ6では、よく見て気に入った女性を見つけ、ダラダラ飲まずにサクッとゴーアップするのが良いと思う。前述したように大音量のBGMで会話がしにくかったり、会話の内容も下の話になりがち。ここは「ソイ6置屋」と呼ばれることもあるようだが、実際そういう遊び方をするのが個人的にはおすすめ。

ダラダラ飲むならバービアの方が向いていると思うし、ウォーキングストリートにはより刺激的な店がある。夜は長いようで短いので、後悔のない時間を過ごしていただけたらと思う。