パタヤでタイ料理を食べるならPIER21がおすすめ

パタヤに来てどこで食事をしようかと迷っているなら、PIER21をおすすめします。

パタヤでの食事についてはレストランを色々調べたり、実際に行ってみたりしてきましたが、総合的にPIER21が一番だと思っています。ド安定です。

行き方

PIER21はターミナル21というショッピングセンターの3階にあります。

ターミナル21は空港のターミナルをイメージした造りになっていて、見ているだけでも楽しいです。バンコクのアソークにもありますが、パタヤでは2018年にオープンしました。

ターミナル21に行く時はソンテウを利用するのが一番簡単です。

セカンドロードから北行きのソンテウに乗ることで、10バーツで行くことができます。ターミナル21は巨大な施設なので見逃すことはないでしょう。

PIER21をおすすめする理由は大きく3つです。

フードコートなので、当たり前ですが多くのタイ料理があります。

パタヤはバンコクと比べると、酒を飲むところは多くても食事のできるレストランや食堂は意外と少なく、レストランがあっても欧米人向けのステーキ店だったりするので、純粋なタイ料理を食べられるところはそんなにありません。

有名なウォーキングストリートにおいてもケバブや、団体向けのシーフードレストランが目立っていて、タイ料理は地元の人しか利用していない、屋台のような店しかない印象です。

なので、パタヤではタイ料理を食べられるところは割と貴重です。せっかくタイに来たのだからタイ料理を食べたいという方は多いと思いますので、PIER21はおすすめです。

たくさんの料理がありますが、どれも大体30～50バーツと非常に安価です。安価だからといって質が悪いわけではなく、どの料理もとてもレベルが高くて美味しいです。

利用する際は入り口でプリペイドカードを購入してから、料理を注文するシステムになっているのですが、ひとり150バーツもあれば十分満足できます。

料理を2、3品、デザート、野菜ジュースを注文しても200バーツいかないぐらいなのでコストパフォーマンスは非常に高いです。

ショッピングセンター内のフードコートなので、掃除が行き届いていて清潔です。街の食堂のようにテーブルの周りをハエが飛んでいるということはありません。

家族連れの方でも安心して利用できるのが良いですね。

PIER21の良いところばかりを紹介してきましたが、気になるところもあります。それは混雑しているということです。

良いフードコートなので利用する人が多く混雑するのは仕方ないのですが、食事時は席を探すのに苦労することがあるかもしれません。

特に景色の良い窓際の席はなかなか空かない印象があります。座れたらラッキーです。

おすすめです。是非飲んでみて下さい。

カップの中にマンゴー、スイカ、パイナップル、にんじんなど様々な野菜やフルーツが入っていて、このままシェイクしてスムージーとして提供されます。

価格は50バーツです。日本なら数倍の価格になるでしょう。

タイ料理というよりかは中華料理ですが、うまいです。

サクサクしていてとても美味ですが、調理時に大量に油を使っているので胃がもたれるかもしれないので注意が必要です。

タイの焼きそばです。間違いないうまさです。海老を乗せると高いです。

発音しづらいタイのデザートです。マンゴー＋もち米＋ココナッツミルクという感じで、これらをそのまま合わせた味です。

マンゴーと米の組み合わせってどうなのと思うかもしれませんが、日本におはぎがあるように、甘いものともち米の組み合わせは結構いけます。

パタヤでタイ料理が食べられるところとして貴重です。

ミックスジュースとカオニャオ・マムアンが僕のおすすめです。是非行ってみて下さい。