【神パンツ】ワークマンのトラベルシェルパンツをレビューします

雑記

ワークマンで販売されている「高撥水トラベルシェルパンツ」のレビューをします。

夏はショートパンツを履く人が多いと思うが、このトラベルシェルパンツはロング丈でありながら夏でも快適に履くことができる。

この値段でこれだけのパフォーマンスを持つアイテムは他に無いと思っているので、是非一度試してみてほしい。

ワークマンのトラベルシェルパンツ

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2021年7月現在、オンラインストアでの取り扱いが終了している。

ワークマンの商品全てに言えることだが、オンラインストアだと取り扱っていない商品が多く、実店舗に行かないと購入することができないものが多い。店舗に行っても確実に置いてあるとは限らないため、入手性が悪いのが難点だ。

トラベルシェルパンツのカラー展開はブラック、ライトブラン、エンジ、グリーン、ライトパープルの5色となっている。ブラック以外の色は派手で、日常では使いにくい。最も汎用性の高いブラックを選ぶのが無難だと思う。

良いところ

トラベルシェルパンツの良いところはこんな感じ。

  • 安い
  • 動きやすい
  • 通気性がいい
  • パッカブル

それぞれ詳しく説明する。

安い

ワークマンで販売されているだけあって1着1,900円ととても安価。

この安さなら、気軽に複数枚買うことができる。それにパタゴニアなどのアウトドアブランドの商品だと、汚れを気にして使用が慎重になりがちだが、このトラベルシェルパンツなら気にせずガンガン使うことができる。

動きやすい

軽量かつ、ストレッチ性のある生地となっていて動きやすい。日常生活でも運動時でも動きを妨げないところが良い。

通気性がいい

通気性がよく、ロング丈のパンツでありながら夏でも履けるくらい涼しい。

パッカブル

尻ポケットに詰め込むことで、小さく畳むことができる。旅行に行く時などに、荷物を小さくすることができる。

日常で使うことはほとんどないが、こういう機能があると便利だ。

気になるところ

  • 火に弱い
  • 冬は寒い
  • サイズ感
  • 裾を上げられない

火に弱い

生地が薄いのと、ポリエステルでできているので、火にとても弱い。

焚き火の近くで火の粉が飛んだり、タバコの火が落ちると簡単に穴が空いてしまう。なので、近くで火を使うような状況では気をつける必要がある。

冬は寒い

薄くて通気性がいいので、冬に履くのは厳しい。もし冬に履くなら、下にタイツを履くなどして防寒対策をする必要がある。

サイズ感

アンクル丈のパンツとなっているので、身長によっては丈が中途半端になってしまって、気に入らないかもしれない。

僕は身長168センチだが、Mサイズでちょうどいい感じ。ワークマンの店舗はそんなに多くないので難しいかもしれないが、試着してから購入するのがいい。

また、細身のシルエットなので体型が崩れている人や、足の太い人だと履くのが苦しいのではと思う。ともかく、試着ができるならした方がいい。

裾を上げられない

ジョガーパンツで裾に向けて細身になっていくシルエットになっており、また生地のストレッチ性があまり無いことから、裾を上げるのが難しい。普通に裾を上げるとふくらはぎで引っ掛かって、それ以上上げることができない。無理に上げると、裾の生地が伸びてしまう。

裾を上げることができないと、例えば旅行先で足湯をする時とか、川や海に足だけつける時に不便を感じる。

2020年モデルとの比較

左:2020年モデル 右:2021年モデル

トラベルシェルパンツは2020年モデルと、2021年モデルでは異なる点がいくつかある。

写真の左が2020年モデル、右が2021年モデルなのだが、色が微妙に違っているのが確認できると思う。2020年モデルはグレーっぽい感じで、2021年モデルの方がより黒に近い色をしている。

また、サイズ感にも違いがある。2021年モデルの方がスキニーシルエットで、タイトなフィット感になっている。こちらの方が細身でカッコいいので、僕はこちらをメインで着用している。