【宿泊記】ホップインホテルマカティ(Hop Inn Hotel Makati Avenue Manila)

フィリピン

2019年7月にマニラに旅行した時、ホップインホテルマカティに宿泊したので、その時の宿泊記です。

場所はこちら。

マニラの中でも治安がいいと言われているマカティ地区にあるので、安心感がある。目の前のマカティアベニューは夜でも結構な人通りがあるので、夜にひとりで出歩いても大丈夫そう。

ただし、イントラムロス、マニラ大聖堂、サンチャゴ要塞といった観光スポットからは遠い。道の込み具合にもよるがタクシーで20~30分かかる。

MRTの最寄り駅はGuadalupe駅だが、徒歩で30分はかかりそうなぐらい距離が離れている。なので、ホテルまでと、ホテルからの交通手段は基本的にタクシーになる。

ちなみに、夜遊びスポットで有名なブルゴス通りまで歩いて10分かからないぐらいで行けるので、そこを利用する人にとっては便利な立地です。

チェックイン時に税金やサービス料を支払う必要があった。どうやらマニラはそういう仕組みになっているらしい。宿泊料金はそれらを含めて、3泊4日で約5600ペソ(11,200円)だった。1泊あたり4,000円弱で泊まれる。

鍵はカードキー。

廊下の様子。2016年にオープンしたということもあり、館内は清掃が行き届いていて綺麗。

エレベーターは、パネルにカードキーをかざすと宿泊階へのボタンが押せるようになっている。なので、セキュリティ面は安心。

部屋はスタンダードダブルルーム。部屋の中にはベッドが1台ある。枕やシーツはきちんと洗濯がしてあって清潔。床はタイルなので裸足で歩くと冷たい。

枕やシーツは毎日交換してもらえる。

ベッドの脇にコンセントがひとつあり、日本のものを使うことができる。

机と椅子。 ベッドの前にはテレビがある。

ペットボトルの水が2本置いてあり、毎日新品が2本補充される。冷蔵庫はついていない。

窓からは外の景色が見られる。おそらく全ての部屋に窓が付いていると思われる。海外のホテルは窓の付いていない部屋があったりするのでこの点は嬉しい。

窓からの眺め。朝の7時くらい。

洗面所、トイレ、シャワーが一体になっている。タオルはバスタオルが2枚と、足のマットが1枚。シャワーの湯量は普通。温度は少しぬるめかも。

トイレは東南アジアによくある手動ウォッシュレットがついている。事前に試し打ちをして水の勢いの確認してから使うのがいい。

アメニティはほとんどないので、歯ブラシなどは用意しておくべき。

総括をすると、 清潔な室内と、必要十分なサービス。この価格なら文句はない。

快適に過ごせるいいホテルなのでおすすめです。